水俣市議会 2022-09-15 令和 4年9月第5回定例会(第4号 9月15日)
その予算を抑えるために既存の空き施設である旧湯出中学校をリノベーションしてミュージアムを造ることを提案しますが、いかがでしょうか。 セキュリティや管理体制など考察すべき点はありますが、耐震基準も満たしており、避難所や地域のコミュニティの場として活用され、さらには市内から車で10分、駐車場はグラウンドという好条件の地域で、観光客を呼ぶ大きなチャンスとなると思います。
その予算を抑えるために既存の空き施設である旧湯出中学校をリノベーションしてミュージアムを造ることを提案しますが、いかがでしょうか。 セキュリティや管理体制など考察すべき点はありますが、耐震基準も満たしており、避難所や地域のコミュニティの場として活用され、さらには市内から車で10分、駐車場はグラウンドという好条件の地域で、観光客を呼ぶ大きなチャンスとなると思います。
中学校に関しても、市街地の校区見直しのほか、第三中学校、湯出中学校及び久木野中学校が閉校となり、市内4中学校へ再編成されました。 これらの再編成により、水俣市の子どもたちに、よりよい教育を受けさせ、切磋琢磨しながら、確かな学力を身につけさせるための教育環境の充実、教育水準の維持向上を図ることができ、併せて施設整備に係る歳出削減にもつながっております。
また、旧湯出中学校の改修について、避難所としてトイレ改修のほか、エアコン設置は考えていないかとただしたのに対し、高齢化が進んでいる地区でもあるため、避難所として重要であり空調設備の整備も行っていくとの答弁がありました。
例えば、同じ地区の中でも、避難所開設されたときに、日常的に使っている公民館機能を持つ温泉センターと、ふだん使っていない湯出中学校では、開設のときから状態が変わります。 場所によっては、距離や動線などで学校を使ったほうがいい住民もいます。だからといって、避難所だけのために、自治会で常時手入れをしておくというのも負担が大きいものであります。 2つ目の質問です。
学校の再編に伴い廃校となっている学校は、旧深川小学校、旧石坂川小学校、旧湯出中学校、旧久木野中学校、旧水俣第三中学校の5校あり、このうち、旧深川小学校、旧石坂川小学校の校舎に関しましては、社会教育施設に転用して活用しております。 また、旧湯出中学校の校舎に関しましては、教室の一部を15区自治会に活動の場として利用していただいております。
学校再編成により閉校となった学校施設につきましても、石坂川小学校と深川小学校は生涯学習センターとして、湯出中学校はものづくりの場として地域に貸し付けをし、活用してをおります。第三中学校は、体育館及び運動場は体育施設に所管がえをし、市民の皆様にも利用していただいております。
ソフト事業としましては、現在実施をしております鈴虫まつり、紅葉祭などの地元のイベントに対しまして、あるいは湯出七滝、旧湯出中学校を活用したウオーキング等の着地型旅行商品の開発などを進めていきたいと考えております。 湯の児温泉につきましては、ハード整備としまして、都市再生整備計画事業を活用した湯の児観光浮桟橋あるいは湯の児島景観整備などを実施しております。
ほかにも以前から閉校後の施設の利活用を地域住民を初め議会でも再三お願いしているにもかかわらず、この環境大学で検討すらされていない旧深川小学校跡地や石坂川小学校、湯出中学校などの耐震強度も問題なく、旧第三中学校跡地のように取り壊さずに改修だけで使える建物もたくさんあります。また、きのう真野議員が提案されたように水天荘跡地の活用だって課題のままです。 ほかにも旧第三中学校跡地には懸念材料があります。